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こんにちは、ヘヴィネトウヨです。
好きな作家、結構いるんですよねー。
取り敢えず、今までの半生を振り返ってピックアップしていきますね。
小学生のとき
小学生の時は横山光輝さんの三国志が好きでしたね、マンガですが。
記憶にある中では「はれときどきぶた」シリーズ(3作?)は何度か読んだ覚えがあります。ズッコケ3人組シリーズを読んだ覚えがありますが、あまり記憶にないので、まあその程度の作品なのでしょう。今調べてみると、作者がアレなんですね。強いイデオロギーを持つ人間は児童書を書かない方が世のため人のためです。
中学生時代
小学生の時の三国志好きが嵩じて吉川英治さんの三国志を読んでいました。
当時は「独特な言い回しだなー」と思っていましたが、執筆の開始は昭和13年だったんですね。道理で…
あとは小野裕康さんの「少年八犬伝」ですかね。思い返せば「体制に反発する俺かっけー父」とか「過激派が原爆」とか「政府が看板でめくらまし」とか、ちょっと当時は難解でしたが…確か親か祖父母に里見八犬伝をせがんだら、この本を手渡されたんですよねー。書いていて、久しぶりに読んでみたくなりました。
後は矢野健太郎さんの数学に関する短編集が本当に好きでした。ゼロ除算はこの人の本で知りました。
a=b(定義)
2a=a+b①
2a-2b=a-b②
2(a-b)=a-b③
2=1
この錯覚は、a-b=0なので、②の段階で破綻していることに気づくか否かですね。
中学生の時には馬鹿の一つ覚えでこれを披露していました…お恥ずかしい。
今調べてみたら、ご本人もベクトル場に絡むエピソードがあるんですね。矢(Vector)野(Field)って、本当に面白い!
誰?「矢吹健太朗」と見間違えた人は!
高校時代
恥ずかしながら、高校時代にハマった本に覚えがないんですよね。色々読んだはずなんですが…
大学時代~
大学時代は宮城谷昌光さんの本を読みまくっていました。あと何といってもジョン・グリシャムさんですね。「ペリカン文書」「評決のとき」「裏稼業」「路上の弁護士」など有名な作品も多く、知る人も多いのではないでしょうか?
私はとりわけ「陪審評決」が好きでした。まあこの作品から入ったということもあるのですが、最後の最後で「あっ!」となりましたね。
あ、もちろん原文で読めるほどの英語力はありません…
この2者の作品は社会人になってからも読み漁っていたものです。
直近
百田さんの「海賊と呼ばれた男」は間違いなく神作ですね。恥ずかしながらこの作品なしでは出光佐三さんのことを知らずにいました。人生の半分は損をするところでした…
個人的には「夢を売る男」「永遠のゼロ」や「カエルの楽園」もいいとは思いますが、本作が一番好きです。
余談ですが、この人あちこちで煽りすぎや…
Amazonでも高評価、本屋でも平積みになってるカエルの楽園をランキングから外していたり、マスコミが発狂していて面白いですね。あぁ村上春樹推しだから、政治関係のように捏造しまくってるんでしょうか?彼の作品、変な言い回しと変態度合い以外に何もないんですがね。
おススメは
私の最近の(というほど最近ではないが)おススメは数多久遠さんの「半島へ 陸自山岳連隊」です。
(状況のわりに被害が無かったりと)ちょっと都合が良すぎるところはありますが、ラストに小気味よさがあります。
それ以外にも幸田真音さんの「大暴落(ガラ)」もいいですよ!
そろそろ読書の秋ですし、皆さんもお気に入りの一冊に出会えるといいですね!