『常識』とは

街を歩いていたり、仕事上でよく「こんな常識的なことも分からない（できない）のか」と思うことがあるが、
考えてみれば『常識』は１人１人のレベルに合わせて存在する。

だから、人それぞれ育ちの良し悪しや経験によって『常識』は変わる。
つまり「この人、常識がないな」という評価は、相手に自分の物差しを当てているわけで、失礼この上ない。

なら、「この人、常識がないな」と思いつつ接するよりはいっそ、関わるのを止めるのが自分にとって最良なのだろう。
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである（アインシュタイン）」

…だが昨日、事務所に入るなりマスクもせずに私に向かって咳をしたM（64歳）、てめーだけは「常識がない」。今回は睨むだけで許してやったが、次やったら胸倉掴んでワカラセてやる。