嫌われ朝日の一生
こんにちは、ヘヴィネトウヨです。
なんと本日2投目です!
自分ごとですが、私は友人などには気を遣うものの、会社の人間や個人的に関係値の薄い人に好かれたいとも思わないので、相手が気を遣ってくれる限りは当然こちらも気を遣いますが、傍若無人だったり常識もない、人間的に関わりたくない人間には相応の態度をとります(そして悲しいことに、今の会社の大半はそういう人種です…やっぱり転職しようかな)。
評価されたり認めてほしい相手に嫌われさえしなければ、有象無象にどう思われようと知ったことではないです。
で、一旦誰かのことを嫌いになると、その言動一つ一つが癇に障るようになります。いわゆる「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ですね。
反面、私も嫌われている相手には、私自身のあらゆる言動が嫌われているのでしょう。
で、ここからが本題です。
申し上げているとおり私も四方八方に敵を作るタイプですが、オーソリティである朝日には逆立ちしても勝てません。
あらゆる記事・報道・発信がネット民によって監視・審査され、偏向や虚偽報道の暴露はすぐに暴かれ、果ては難癖まで、あらゆるネタとされます。
その結果の一つがこの記事ですね。
呆道ステーションが果たして「1.5キロの除雪」に対してどのような意図で報道をしたのか、記事の断片からは読めませんが、これが朝日ではなく普通の会話などで出た場合にはどう捉えられたでしょう?
私が友人に語る場合、意図も含めて「普段トレーニングもしていて、災害救助に強い自衛隊員1100人をもってしても、1.5キロしか除雪できないくらいの雪害だったんだな。自衛隊員も大変だけど現地の人も大変だな」という意味だと理解してくれると思います。理解してくれない相手には殴って教えます140センチほどの積雪との情報もあり、子供の背丈ほどの雪壁をスコップで路面までかき分けるなど、賽の河原も可愛く見える絶望です。
なお余談ですが、路面を3mとすると、処理した体積は1.4*3*1500=6300㎥です。JWAの情報によると雪の密度は50kg/㎥~100kg/㎥(出典:
https://www.jwa.or.jp/news/docs/2012-02-09.pdf)とのことですので、総量は315~630㌧、3交代制とすると1人あたりの処理量は1~2トン。氷点下でこれだけの作業ですから本当に頭が下がります。
話を戻すと、朝日でなければ(と言っても今信頼されているようなメディアがあると思えませんが)、それ程目くじらを立てられることはなかったと思います。
ただ、日ごろの行いがアレな朝日ですから、「朝日は、自分は災害救助を何もしないくせに自衛隊のことを『1100人の隊員が24時間かかってもたった1.5キロしか除雪できない能無し』と言いやがった」と受け止められるわけです。
まあ朝日のことですから、本当にそういう意図があってもおかしくないですが。
話し言葉に限らず、このブログを書いていても、Twitterで毒を吐いているときも『受け手に真意がきちんと伝わるか』は本当に気にします。
それでも言葉や文字を紡ぐ限りは出来るだけ誤解をされないように努めないといけないと戒めています。
今回の記事は、これからも真意を誤解なく伝えるよう努めないといけないと戒められる事案でした。
そういやマスコミ、よく「誤解を招く表現でした」と言います。
あれって「間違ったことは言ってないけど受け手が馬鹿だから伝わらなかった」って遠回しに視聴者を蔑んでますよね。