【ヒゲの隊長】先週の土曜日、佐藤議員の講演会を聞いてきました
選挙では“佐藤正久”でお願いします。「ヒゲの隊長」だと無効票になります。あと“まさひさ”です。正彦ではありません
佐藤先生、ちゃんと書いておきました（´ω｀）
こんにちは、ヘヴィネトウヨです。
先週の土曜日、佐藤正久参議院議員が千葉県内３か所で防衛に関する講演会を行われ、私もそのうちの１か所、船橋で行われた講演会を聴講してきました。
ちなみに何故このブログを当日書かなかったかというと、
「写真の角度から私が身バレするかもしれなかったから」
…いや、バレたところで何の不利益もない路傍の石ですが（汗
はやる気持ちで開場1時間に到着するも、既に隊友会の方々が歓談していました。
完全にアウェーでした(´・ω・｀)
当初の予定では18：30開場、19：00開演だったのですが、繰り上がって18時過ぎには開放されました。
会場中央辺りに陣取るも、ちょっと遠かったので席移動しました。
祝辞等紹介の後、いよいよ佐藤議員の登壇です。
佐藤議員他、壇上に上がった方々はちゃんと国旗に敬礼していました、当然と言えば当然ですが。
なお、「地元船橋を地盤にして、父親が元自衛官」の野田佳彦元首相は姿を見せませんでした（当たり前か…）。
講演内容は、自衛隊隊友会の招聘ということもあり、佐藤議員の得意とする防衛分野でしたが、肩書は「外務副大臣」。あの河野太郎議員のサポートですね。
佐藤議員、奇しくも河野親子に仕える
講演のつかみで佐藤議員が言った「外務省で働くのは今回が2回目、前は自衛官の時に出向でした。その時の外務大臣は河野洋平氏だった」というエピソードは印象に残りました。
その後、「親子でスタンスが全然違うんですよね、これ以上は問題発言になるので言いませんが」と笑いを誘っていました。
確かに河野太郎氏は、あの河野談話を出した問題人物の息子とは思えないほど
ま と も で す
この間の「お前、まだ事の重大さを理解してないんじゃないか？」発言は、よくぞ言ってくれたと思います。
河野太郎氏についてはさておき、佐藤氏の講演は「韓国に対してもっと圧力をかけるべきだ、という意見もあるが、外務省として韓国に付け入る隙を与えないように動いているので、見ていてほしい」と続きました。
個人的には歯の奥に物が引っかかった感じですが、IWC脱退の件といい韓国への対応といい、今までよりは遥かにいい動きをしていると思います>外務省
その後、話は国防に移ります。特に印象的だったのは、先日北朝鮮が行ったミサイル発射について。
詳しくは控えますが、北朝鮮の軍事技術は看過できないという見解を示しました。
一方の韓国にこんな話題があるのでそのコントラストが一層鮮明になります。
また、中国に対する分析も、（華為の件を含め）アメリカの思惑を絡めて説明がありました。
中国独自の位置特定衛星については、1999年のアライド・フォース作戦が絡んでいる気もしました（考えすぎかもしれませんが）。
時間の関係で質疑は１問だけ、ということで台湾についての質問がありました。これについてはニュースサイトなどで仄聞できる程度の、当たり障りのない回答でした。
テーマがテーマだけに、こんなところであれこれ書いていいのか判断できないので、いまいち具体性に欠けて「何を話したのか知りたかったんじゃ（怒）」という方には申し訳ないものになってしまいました。
不完全燃焼の方はぜひ、ご本人の講演会に参加してみてください！
