今回のお題…「好きな街」
こんにちは、ヘヴィネトウヨです。
今回のお題は「好きな街」。
今までに住んだり見てきた中で一番好きな街は…
「渋谷」ですね。月並みで申し訳ありません。
と言っても、それほど多くの街を見てきたわけではないので、
見識は浅いですが。
学生時代(吹田)
幼少は大阪(吹田)に住んでいました。
自然もあるし発展もしていたので好きな街です。
ただ、もう30年以上経ってますし、今どうか分からないので…
続いて千葉(船橋)にずっと居ました。
こちらも交通の便もいいし、近くにもアンデルセン公園や谷津干潟、ディズニーランドなどあり、好きな街です。
一番好きな街でもいいのですが、いかんせん他の人におススメできる「これ!」という特徴が無いのが難点です。
また、修学旅行で北海道を見て回りました。
その時、新鮮ないくら丼を食べたことで、今まで食べられなかったイクラを食べられるようになったのはいい経験です。
美的センスに乏しい私には、函館の夜景はそれほど琴線に響きませんでした。
むしろ朝市の海鮮系の美味しさが今でも響いています。
また、大学時代にアジア数か国を見ました。
その中ではホーチミン市が一番好きです。
情緒ある街並み、住んでいる人々の素朴さが良い思い出です。
逆にカンボジア(街ではなく国ですが)は…出来れば遠慮したいです。
今は違うかもしれませんが、私が行ったときは未だポルポトの呪いが国を覆っている感じでした。
街行く人の瞳に快活さが無かったり、地雷により手足を失った人が街中で座っているのですが、その人たちの視線には殺気を感じました…
社会人時代(千葉~北海道~タイ・ミャンマー・ベトナム・カンボジア)
社会人になってからは
栃木県(宇都宮市今泉町)
と転々としました。
京都は結構不便でしたね…
一般的に言われているように、気候が過酷です。
夏はうだるように熱く、冬は骨が痛むような乾いた寒さがあります。
これは宇都宮も同じでした。
また仕事柄、車をよく使ったのですが、市内は一方通行の嵐なんです。
あれは覚える気になりませんでした…
また、治安もあまり良くはなかったです。
「日が落ちたらJR京都駅から南には行くな」が先輩からの最初の訓示でした。
と言っても私自身は被害を受けてないので、これは風評被害の類かもしれませんが。
宇都宮は、気候では京都と同じ不便を感じます。
住むとなると、場所はきっちり選んだ方がいいですね。
私は1階が駐車場のマンションの2階だったので、冬は寒さが床から滲み出る感じでした。
仙台は野球・サッカーともに本拠地を持つチームがあるだけに、アフターファイブも結構そっち系で賑わっていました。
また、職場が青葉区というところにあり、向かいに東北随一の歓楽街である国分町があったので、色々忙しかったですね。
余談
全国的に風俗店の摘発があったのもこの頃です。
個人的には「角を矯めて牛を殺す」「元の濁りし田沼恋しき」という感じで、
何でもかんでもキレイキレイが良いとは思いません。
この時の摘発で、店舗が管理していたコンパニオンさん達が援助交際という形で個人経営(?)に走った結果、エイズの発症率が増えたという話を仄聞しました。
そうだとしたら、暴対法で組織としてのヤクザより半グレが台頭し、逆に手が付けられなくなったというのと同じですね。
私は風俗も必要悪(悪と断じる資格なんて私にないですが)として、赤線のような管理をした方がいいんじゃないかな、と思います。働いている女性だって、奴隷的苦役でなく自主的に楽して稼ぎたいからでしょうし、だとしたら声高に「女性の人権」って叫んでる人たちの謳う人権って何だろうと思います。
…私?私は二次元専門なので風俗とは縁がございませんわ(ドヤッ)
話が反れました。
仙台は交通の便、住んでいる人たちともにとても素晴らしいと思います。
東北の要衝ということもあり、宮城県のひとだけでなく青森、秋田、岩手の人たちも居て多様性もあります。
それでも渋谷のワケ
それでも渋谷を推したのは、まあ職場があり長く見てきたという贔屓目もあるかもしれませんが、本当に渾沌としていることと、変化を楽しめるからです。
私が渋谷勤務になってから、ヒカリエができ、東急百貨店がつぶれ、今も再開発で新南口のあたりを工事しています。
年齢層も若者から私のようなオッサンまで渾然としています。
ファッションでは原宿の方が抜きん出ていると思いますが、それでもバスケットストリートから神南まで様々な店舗が軒を並べており、飽きさせないです。
駅開発の影響もありますが、変化のスピードでは断トツではないでしょうか?
難点は、賑やかすぎることと坂が多いことですね(致命的)
ついでに(古き良き秋葉原)
好きな街で外せないのが秋葉原ですが、私はWindows95発売前のイカガワシイ時期の方が良かったです。
その時期(私は高校生でしたが)駅で降りるのも後ろめたいような、街頭で何に使うか分からないようなパーツを量り売りしているような…今のようなオープンな雰囲気ではなく、もっと「根暗なマニア専用の街」だった秋葉原が好きでした。
TEXが通り、ヨドバシカメラが建ち、メイドさんが街頭で呼び込み、サブカルチャーが市民権を得た今の秋葉原も好きなんですが、やっぱり古きアウトロー臭が漂う秋葉原の方が思い入れが強いですね…ただの懐古厨かもしれませんが。
アウトローというだけなら、今の秋葉原も結構アダルトグッズの店が堂々と店を構えていたりして、他の都市と隔絶した雰囲気を醸成してますが…
てか、高校の時にCD買いまくってたロケットCD館がアダルトグッズ店になってました。…アリやな!!(ねーよ!)