「広告」という悪魔
こんにちは、ヘヴィメタボです。
安直に「“バラ園行ってきた”って記事にしたらアクセス増えるだろ」という考えが粉砕されてしまいました‥「肥大な変態動物」の方が遙かにアクセスが多かったですよ(´ω`)
やっぱり平日の昼に書いてもだめですね、金曜の夜あたりであれば「明日家族でどこか行こうかー」って人に見てもらう機会も増えるかもしれませんが。
さて、ここからが本題です。
以前ちょっとだけ書いたことがありますが、ヘヴィメタボはネット広告に携わっています。まとめサイトや2ちゃ〇ねるに出てくる広告とかですね。
主に女性向けの商材をネットで販売していますが、今のところあまりいい成果とは言えません‥売れると嬉しいですが。
広告というは本当に魔的な魅惑があります。やればやるほど奥深いし思い通りにならない。
配信する際には写真や文言、記事ページなどを計画(Plan)します。
当然、「この商品は時期的にも売れるだろう」「こういうフレーズは訴求力があるだろう」「こういった画像は目を引くだろう」そういったものを積み上げていきます。
そして配信(Do)するのですが、本当に予想通りになる広告なんて1割にも満たないです。おこがましいですが、カメラマンが数千枚と写真を撮っても、実際に公開に至るのが数枚というのと同じ世界ですね。
続いて検証(Check)です。同じ画像で文言だけ変えたり、その逆をしたりしながら検証します。検証が終わったら当然修正して配信(Act)ですね。
で、会議は大抵ケンカです。理不尽なことを言われたり、「どうしたら良くなるのか」ではなく「なぜこんなことをしたのか」ばかりで建設的でなかったり、それに対して売り言葉に買い言葉で啖呵を切ったり‥
ですが、広告はそれでも面白いです。本当に1日が短いです。ネットサーフィンやトイレにこもって艦〇れやアイ〇スをやる暇もないです(「元からするな」?ごもっとも‥)
「え!?そんな言葉でみんな興味を持つの?」「こんな手抜きっぽい記事でも商品ページにみんな行くんだ」そんなのの連続です。
何より、自分が「こんな商品あるよ、見てみてよ」と出した記事に、顔も分からない誰かが共感してくれる‥本当に嬉しいです。
もしかしたら優秀な広告マンになれる要素って、ナンパに成功しまくることかもしれませんね。
面識も相手のことも分からない人の良いところを見つけたり、話術で興味を持たせるというのが、相手の求めているものも分からない中で、売るべき商品の気を引かせるということに似ています!
近いうちにキャバクラに行こうかな。
時間いっぱい口説きまくって、「今の良かった」「それは響かないな」とアドバイスをもらったら仕事の役に立ちそうで‥
え?いやいや、ヘヴィメタボにナンパできる度胸なんてないですから(泣)